おしゃれになりたい「見た目はあなたのプレゼン」Vol.1~写真写りをよくする方法~

洋服のセンスのない人っていますよね。

似合わない服を着てる、サイズ感が合ってない、イタイ、服のコーディネートがダサイなど。

うすうす、ご自分でも気づいていればまだいいですが、気づいていない人も沢山いますものね。

個人的には、どんな服を着ようが自由でいいと思いますが、自分に似合う、もしくは自分がもっと素敵に見える服を着ることができたら

あなたとご縁を持つ人が広がり、人生を豊かになるきっかけを作ることができますよ。

身分制度がない現代(江戸時代は身分で着る服を決められていたし、つい最近まで男は男らしく女な女らしく、という概念が強かった)、特にSNS時代において、「内面=見かけ」という印象は、非常に多くの人が感じてしまう時代だからこそ、洋服のセンスは大切。

では、どうやったら洋服のセンスがよくなるのでしょうか?

見た目はあなたのプレゼンテーション

ファッションセンスとは?

まずファッションセンスの言葉の定義です。

Sense(センス)とは、五感のことですが、「感覚」の事を言います。

ファッションセンスがいいというのは、「美的感覚に優れている」「自分に似合う洋服を知っていること」「自分の個性を活かせていること」「自分を更に素敵に見せる洋服を選んでコーディネートできる」「流行と適度に取り入れ自分に似合う取り入れ方をしている」事を言いますが、

ファッションだけでなく、「姿勢や立ち振る舞い、言動、雰囲気トータルの印象」を含めても大いに関係あると思います。

またファッションセンスのいいという定義の中で忘れてはいけないのが「周りへの配慮」です。

配慮できることとは、「マナーやTPOも考え、相手へのリスペクト」こと。

「周りの人に違和感を与えない」こともおしゃれ心理に大切です。

どんなに素敵に着こなしていても、立ち振る舞いや言動、TPOなどの配慮、会う人の事を思うコーディネートに違和感感じるならば、おしゃれには受け取られません。

トータルして「あの人ファッションセンスいいね~!」に繋がります。

服装=あなたの気持ちも表す

着ている洋服はあなたの自身の事を周りに伝えています

昔のように、身分によって着る服が決められていた時代と違い、現代は自由に服装を選べます。

だからこそ、服装の印象があなた自身の内面までもの、印象と捉えられます。

コーディネートや服のセンス以前にヨレヨレのシャツや襟や袖口が汚れているシャツやカットソーを着ていれば、清潔感がなく、生活もだらしなさそうな印象を与えます。

あなたに好意を持ってもらたい人と会う時に、そんな服を着ているとどう思うのでしょうか?

また、服はあなた自身からはあまり見えていませんが、相手からは良く見られています。

場違いな服やサイズ感のあっていない服や洗いふるした黄ばんだTシャツを着ていたら

相手も自分は気を使われていないな、と感じます。

2018年公開の映画、小松奈々と大泉洋が出ていた「恋は雨上がりのように」

主人公の小松奈々演じるあきらが、秘密を握られたバイト先のどうでもいい男子、りょうすけと会う時に

ダサイTシャツとジャージとビーサンで登場したのの対して

大好きな大泉洋が演じる店長と会う時は、可愛らしいスカートとブラウスで会う、というシーンがあり、

思わず笑ってしまいました。

この例は極端ですが、女子は特に、洋服の選択は相手への感情が入るのです。

大切な人と会う、自分に興味を持ってもらいたい人に会うなどの勝負服などあるでしょ。

着ている洋服も含めてあなたのことを、相手は見て、無意識に色々感じているのです。

見た目は、あなたの感情も含んだあなた自身のプレゼンテーションなのです。

 

ファッションサイトや雑誌を見てもセンスは良くならない人たち

そもそもファッションセンスの感覚の鈍い人がいる

婚活写真を撮る時

「え~こんなヨレヨレで、しかも婚活っぽい服でないけどいいの?」

と思ってしまうような洋服を着てくる方がいらっしゃいます。

そもそも、「婚活写真写真の目的分かっているのかしら?」と思ってしまうこと時々・・・。

男性で一番避けたい「チェックシャツとチノパン」

チノパンも毎日毎日履いているから

シワシワで裾が折れ曲がっているし・・・。

高校生の時からずっと同じ服の感じなんじゃないの?

女性で避けたい洋服は「黒やグレーの服」。も~地味すぎます。

服の色は顔映りするので、トップスに何色の服を着るのか?

首周りはどのようなデザインなのか?

で美人度が変わっていきます。

撮影の時にスタイリストをつけて、洋服をコーディネートしてもらうのが

一番おしゃれに見えますが、いきなりプロのお願いするのもハードルが高いしお金もかかりますよね。

しかも、普段センスないのに、いきなり洗練された服を着ても、借り物みたいで自分に馴染まないですよね。

センスや感覚は、ある程度意識してブラッシュアップはもちろんできますが、

生まれ持ったものや、生まれ育った環境にもよるので、

急に磨かれていくものではないですが、婚活をしているならば第一段階で「見かけ命」

そんな見かけ命で、髪型やメイクアップと同じくらい大切な洋服のセンスを磨くのには?どうしたらいいのでしょうか?

自分基準がないと、ファッション誌を見てもセンスアップできない

ファションのサイトやファッション誌を見てセンスアップしよう!とよく言われますが

これでセンスがブラッシュアップされるのは、ある程度ファッションに興味がある人の話です。

しかし、そもそも着るものに興味がない人がいます。

そういう人がファッション誌を見ていても、何がカッコよくて、何が素敵なのか?何が自分の雰囲気に似合うのか?まったく分かっていません。

自分にファッションの基準やルールがないからです。

だからそういうおしゃれな雑誌やサイトを見ても意味がないのです。

カッコイイモデルさんが着用しているコーディネートをマルっとそのまま購入して着ても

そもそも、モデルは体形も抜群にバランスがいいし、顔もカッコイイので、そのまま着たら浮きます。

では、ファッションの基準がない人が、まずすることととは?

センスアップしたいなら

人に会う機会を作る

それは、まず

少しでも服をどうにかしたければ、人に会う機会を増やすことです。

仕事は別として、プライベートでです。

気の利いた友達なら、会った時に「今日シャツ素敵だね」「そのジャケット似合っているね」などと

言ってくれます。

褒められると、嬉しくなって頑張りますよね。

また次回会った時に褒められるように、洋服の事を考えるようになります。

聞きやすい人ならば、「今日のネクタイどうかな?」「何色が似合うかな?」など聞いて見るといいでしょう。

見かけに対してひと言、言ってくれる人に意識して会うのもいいでしょう。

 

友達がいなければ、洋服のお店の店員さんに思い切って聞いてみましょう。

いいアドバイスもらえたら、Tシャツ位購入して下さいね(笑)

客観的に自分を見てもらうのが、一番納得できます。

その時は、人の意見は素直に聞きましょうね。

まとめ

ファッションのセンスが悪いと感じるならば、人に会う機会を作って、客観的に見て自分の洋服の感想を聞いてみましょう。

まずはそこからです。

洋服をどうにかしようと思って人に会っていると、そのうち、自分で服のセレクトやコーディネートなど

気にするようになり、少しずつセンスアップされていきます。

写真を撮る時だけ、カッコよくなるなんて、プロのモデルでないと難しいですよね。

日頃からのセンスアップ意識が、写真写りをよくしていきます。

次回はもっと掘り下げて、ファッションセンスを良くするコツを何度かに分けてお伝えしていきますので

お楽しみに♪

 

 

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