選ばれる就活写真を撮られるには~写真写りをよくする方法~
就活のシーズンが近づいてきました。
そろそろ大学3年生もざわついてくる頃。
それにしても、毎回、就活生は、メディアに振り回されて大変だな~と感じます。
最近流れている、某シャンプーのコマ―シャルの「就活ヘアを自由に!」を見て思ったのですが
このコピーだけ見ると、解放された感があって、企業側も偏見で人を見ないのね、時代は変わったわね~。
という感じになりますよね。
しかし、これも業種や業界によります。
そして昔からあるような大きな会社は、怖いくらい保守的です。
「共感」が大事!というマーケティング手法、企業イメージをよくする強かさなので、
鵜呑みにしない方がいいですね。
大切なのは、
あなたが就活についての「在り方」や「自分をどう見せたいのか?」
という事なのです。
就活をする皆さんはどう思っていますか?
選ばれる就活写真のテクニックとマインドセット
顔の写真で一番最初に見るパーツは?
就活写真において、写真写りは大問題です。
写真写りをよくするにはどうしたらいいのでしょうか?
まず、ひとが写真を見た時に一番初めに見るパーツはどこだと思います?
そうです。
履歴書に貼られている写真を見た時に一番初めに目がいくところはあなたの「目」です。
ですので、目の表情がいかにイキイキと力を持っているか?なのです。
よく、「死んだ魚のような目をしてる」と覇気がなく、やる気がないような印象を持ちます。
目には、感情やあなたの思考などが出ます。
ジャパネット高田の元社長の高田社長がテレビショッピングに出ていた時に、サービスは満点なのに、
社長の目からは感情が読み取れなくて、怖いな~と思っていました。
今から思へば、ハイトーンで早口に話しながら頭の中で、
高速に思考を回していたのかな?。
案外余裕がなかったのかな?(笑)と感じます。
今は社長を退いて、九州の地域のために頑張っている高田社長の目は、お優しそうですものね。
このように、いくら言葉でいいことを言っても感情が伴っていないと、目に違和感が出ます。
目は、うそをつかないのです。
選ばれる写真にするためには、
目をイキイキとさせる。意志力を出す。これが一番大切です。
その場ですぐに目がイキイキできるのは、演技力のある役者です。
普段から、夢と希望を持って前向きに楽しく過ごす事ができていれば、目は輝いていますよね。
ただ先行き不明なこの時代、夢や希望を持てない人もいますものね。
ただ就活で採用目的での写真なので、そこは、理想な自分に近づけるためにも、
目に前向きな感情を載せ、目力のある写真を撮影したいですね。
まず就活の写真写りをよくするのは‘あなたの目’を輝かせる事です!
では、いきなり写真撮る時だけ、目が輝きますか?
という問題が出てきます。
想像力?妄想力?が写真写りを左右する
仕事でドラマや映画の撮影の現場は、ストーリーがカット割りされて撮影をするので、
いきなり悲しいシーンなど感情を出すシーンでは、役者がストーリーに感情移入できない場合、
色々な方法で、自分の中から感情を引き出していきます。
例えば、涙を流さなければならないシーンでは、自分がすごく悲しかった事を思い出して、涙を自然に流す事もあります。
写真スタジオのカメラマンが「はい、笑って~!もっと笑顔で!!」って言っても、おかしくもないのに笑えませんよね。
写真撮影の時は、笑顔を無理をして作ろうとせずに、
自分が楽しい事や、やっているとテンションが上がる事、
また妄想でもいいので、自由に自分が輝いているシーンを頭に浮かべます。
すると、涙腺が和らぎ、目が潤うので、瞳が輝き瞳孔が開き始めます。
写真撮影は、ライトの光できれいに写るかを左右しますが、
証明写真などは特に瞳にピントを合わせますので、目が一番クリアに撮れます。
その目に、まるで透き通った水の膜が眼球にかかると、ライトの光を集め、非常にキラキラと輝いて見えるのです。
ちなみにですが、
アイドルの写真で目がウルウルなのは、写真を取られている恍惚感もありますが、
プロは、撮影中はまばたきをあまりしないので、目を保護しようと涙腺から涙の膜を作るからです。
涙の膜が色んな角度からの光に反射してキラキラ、イキイキして見えるのです。
是非、いい表情の写真を撮りたければ、楽しい事を想像、妄想しましょう(笑)
でも!一番大切なのは、あなたの就活への考え方
今まで、就活写真を素敵に写るためのテクニック的な事をお伝えしてきましたが、
一番大切なのは、
あなたが就活において、あなたはどう在りたいのか?どう見せたいのか?意志力を出す、です。
皆がやっているヘアスタイル、着ているスーツを何の疑問に思わずただ、真似するのではなく、
自分の頭で一度考えてみることです。
それで、周りと同じヘアスタイルや服装でいいと思えば、それでいいし、
自分はこう思うから、ヘアスタイルは一つに結ばないで、ダウンスタイルにしよう、
本当は髪の毛にハイライトやメッシュを入れるのが今の自分に合っているけど、
実際働くのは、1年後。その時の自分も変化しているだろうし、外見を今にこだわらずに
受ける会社や業種のイメージに合わせてスタイリングしようとか、
自分の在り方やスタンスを考えることが大事なんです。
そして、考える習慣ができてくると、意志力が目(顔)に出てくるのです。
まとめ
選ばれる就活写真にするには、
日頃から、自分が就活に対して、
- 仕事や働くと言ったことに対してどう考えているのか?自分の在り方を考える。
- 言われたことを鵜呑みにせず、一旦自分の中で噛み砕いてから判断する。
自分で考えて判断する習慣がついてくると、目に意志力が宿ります。
そして、究極の想像&妄想テクニックを使います。
写真スタジオに行けば、いい写真が撮れるに違いない!
ですけど(笑)
更に選ばれる写真にするためには、あなたというベースが大切ですね。
あなたの瞳を輝かせます!
シャッターチャンスはスタジオラムズのカメラマンにお任せ下さいね!
撮影の途中では、カメラマンと
お話しながら撮影を進めたり、モニターで表情や姿勢をチェックしながら丁寧に撮影を進めていきます。
就活写真撮影の所要時間は45分~60分
あなたもカメラマンも納得いく写真を撮影いたします。
ご自身の写真を見て、きっと自信が持てますよ!
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